GREETING代表挨拶

初めまして、株式会社テックオーシャン代表の長井です。
私は幼少時から何か人の役に立つことに自分の人生を使いたいと考え、砂漠を緑にするというテーマを設定し、この実践として大学・大学院にて6年間植物のバイオテクノロジーを学びました。
その知識をいざ社会につなごうと考えたところ、その思いや技術を活かすことのできるフィールドをうまく探すことができなかった経験があります。
これが、弊社サービス「TECH OFFER」を生み出す原体験です。

その後、就職活動によって最終的に日本最大の総合化学メーカーに就職が決まり、総合化学メーカーであれば様々な技術によって社会貢献できると考えて仕事をし、多くのことを学び成長させていただきましたが、安定した大企業では自分の命を燃やしているという手ごたえを得ることはできませんでした。 そのような折に大学時代の友人からの誘いもあり、日本の知的な人材が能力を発揮する社会インフラが必要という思いによって人材系ベンチャー企業の立上げを行いました。

大学生・大学院生の就職活動に伴走し、年間1万人以上の理系学生に就職活動のレクチャーを行う中で、現状の採用マッチングシステムは技術系学生に適したものではなく、ミスマッチにより多くの可能性や社会的な価値を無駄にしている現状をどうにかしたいという気持ちが高まりました。推算してみると、年間約5億時間以上の技術系の若者の学習努力が無駄になり、企業入社後にさらに再教育を受けなおすという無駄の多い状況が発生しています。
若者の5億時間もの時間があれば、社会はより豊かに健全に、素敵なものに変わることができるのではないか?

そのようなことを感じている中で、ある日、原因不明の病気で緊急入院をすることとなりました。
入院中、「死」を意識する中で別冊太陽の「開高健」特集で、開高健の下記の言葉に出会いました。

明日、世界が滅びるとしても
今日、君はリンゴの木を植える

その時考えたのは、もし、あと3か月しか生きられないとしたら、自分は何をしていくだろうか?ということです。
最初に思い浮かんだのは子供たちでした。
子供たちが学びを社会につなげ、未来に希望を抱くことができる明るい社会を作りたい。それに1ミリでも近づく貢献ができたら本望だと感じ、これが自分にとってのリンゴの木だと定義しました。

若者をはじめとしたあらゆる人が自身の学んだことがどのように社会につながるかを感じ、自身の学びにプライドと自己肯定感を持ち、日常的に社会とつながり、自身の問題意識のもとで行動をするということがもっとできると豊かで楽しい毎日を過ごすことができるのではないでしょうか。

このような問題意識の下で、私たちは株式会社テックオーシャンを立上げ、

TECH for Society
~気づきと刺激とフィールドを~

をビジョンとして、事業展開を行っています。
TECH for Societyに添えている「(すべての人に)気付きと刺激とフィールドを」という言葉は、TECH for Societyを達成するための魔法の言葉になると考えています。

多くの人に対して「気づきと刺激とフィールド」を与えられるような環境を生み出すうえでは、人工知能やビッグデータの活用のみではなく、社会における教育の在り方を重視し、人の心を理解することが重要です。私たちは自身の子供たちの笑顔や人と人との共感が今後も続くことができるように社会を見つめ、心の声に耳を傾け、自分たちの役割を全うすべく邁進してまいります。
もし、少しでも私たちの理念や思いに共感いただけるようでございましたら、ご助言や応援をしていただけますようよろしくお願いいたします。